岸和田戎神社十日戎大祭
 
例年一月九日より十一日までの三日間、
岸和田戎神社の十日戎大祭が盛大に執り行なわれます。

吉兆の授与 三日問、午前九時より午後十時まで福娘により吉兆の縁起物を授与致します。
特別祈祷 吉兆はすべてあらかじめ御祈祷してありますが、一万円以上求められた方にあらためて戎社殿に
おいて特別祈祷を行います。
とんど 境内にとんどを設け、一年の厄を焼き、新しい福を授けます。
福引き 吉兆を求められた方には福引きがあります。 現金等が当たります。
餅撒き神事 九日と十日のそれぞれ午後三時より餅撒き神事を行います。
十日には岸和田市長も参加し、福鯛餅をつかんだ人に実物の鯛が進呈されます。
神楽奉納 氏子崇敬者に配布された神楽券により神楽奉納いたします。
九日は午後一時より午後九時、十日は午前十時より午後九時。
また日本唯一創作戎神楽の奉納もあります
平成20年は九日・十日両日共 14:30,18:30,19:00,19:30,20:00の5回)。
ぬりえ 新聞折り込みにより全市に配られたぬりえに色をぬって十日戎大祭の間に当社まで持参頂いた、
先着千名に記念品を授与します。


十日戎・戎神楽 特別奉納者受付け
 

毎年岸和田戎神社十日戎大祭に奉納される戎神楽の特別奉納者を一口 1万円で受付けいたします。
戎神楽は、一月九日と十日にそれぞれ五回ずつ計十回奉納いたします。
奉納に際して、祈祷者のお名前を読み上げ、おさがりを授与いたします。
更なる福を授かるよう多数の奉納をお待ちいたしております。 ご希望の方は、社務所までお申し出下さい。
また戎社本殿でも特別祈祷者を受付し、同じおさがりを授与いたします。
エビスは夷・戎・恵比須などの漢字が当てられていますが工ビスという言葉は異邦人を現す言葉であり、
本来は異郷から来臨して幸をもたらす客神であったのです。
葦船が漂着して祭られたとされる戎神様の由来にちなんで当杜では戎神楽を創作してご神徳を広めています。



岸和田戎神社の由来

岸和田戎神社(御祭神:蛭子大神、事代主神)

創建年代不詳、往古より岸和田浦に祭しせられ、慶安四年(1651年)大風に遭い大破損なし
修覆もせられざりしを寛文三年(1663年)浦人等協議の上社殿建立、以前は夷社宝蔵院と
称し無住にして浦人の内一代持三代丸と称へ天明二年(1782年)神主を杉原官太夫と定め
天保七年(1836年)藩主より苗字許される。
その当時より益々崇敬者増加なし十日戎祭には近郷近在より参拝者雑踏なしゝも大正四年
当社境内に合しせられしより一般之を知らず参拝者殆ど漁師に限られたるの観ありしを昭和
四年戎講を起して以来岸和田検番より宝恵籠を出す等種々なる催と共に年々盛大なる大祭
を執行なし社頭発展するに至る。
現代の社殿は昭和五十九年に建立されたものである。